クリスマスの気配

こんばんは🌙

昨日の記事も読んでくださった方々

ありがとうございます!

 

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活版印刷で名刺を作りたい。いつか。

 

今日は書店でのお仕事の日でした。

 

書店では、12月に入った途端、

クリスマスムードが漂います。

 

ロングセラーの絵本や漫画、

小説、筆記御用具などなど、

手軽に渡せるプレゼントが揃う書店。

 

プレゼント包装をご希望される

お客様が増えてくると、

「あぁ、もうクリスマスだなぁ。」

と毎年季節が流れる速さに

しんみりします。

 

書店の風物詩。

クリスマス包装のオンパレード。

 

お客様の中には、

勉強ドリルをプレゼント包装される方も

いらっしゃいます。

そのたびに、プレゼントだと

ワクワクしながら包装紙を開けると

算数のドリルが顔を出す…。

という想像をして、

心が苦しくなってます。

私だと泣いちゃう。w

 

ふとこの季節になると思い出すのが

小学生の頃のこと。

私は小学3年生まで

サンタさんはいると

信じていた子供でした。

 

でも、お友達は

「サンタさんはいない!お父さんとお母さんだよ!」

ってみんな言う。

 

それでも、私はサンタさんを信じたくて、

いないと思いたくなくて、

わざとお母さんにサンタさんへのプレゼントを

内緒にしたことがありました。

 

でも、クリスマスの日、

自分が思い描いていた

プレゼントが枕元にありました。

その瞬間、やっぱりサンタさんはいた!

とすごく嬉しくて、嬉しくて。

 

でも、その次の年のクリスマス、

お母さんから

「サンタさんはお母さんとお父さんだよ」

と告げられました。

すごくショックで、

でも少しわかっていた気持ちも

どこかであったんですよね。

胸のつっかえが取れたような

気持ちになったのを覚えています。

 

あれから20年以上経ちましたが

なんで秘密にしていたプレゼントが

わかったのかは聞けず、謎のまま。

人に聞いたのか、私を見ていてわかったのか。

今度、聞いてみようと思います。

 

今日は体調が良くなくて

ゆっくり夜を過ごせたらと考えています。

みなさんもお身体には御気をつけくださいね。

 

今回はこのへんで。

最後まで読んでくださり

ありがとうございます𖠚ᐝ